袖山税務会計事務所は神田で50年以上続く歴史ある税理士事務所です。在籍する税理士事務所のスタッフも実務経験が豊富なため、全国から相談が寄せられています。今日は所長税理士の袖山先生に事務所の特徴や今後についてなどインタビューさせていただいた。
先生が税理士になったきっかけは?
大学を卒業後、国税専門官の資格を取得し、27年間東京国税局に勤務していました。私の父親が50年以上、神田で税理士事務所を運営していたのですが、父親が亡くなったタイミングで東京国税局を退職し、その後税理士になりました。
袖山税務会計事務所の特徴って?
当事務所は50年以上の歴史があり、在籍している税理士事務所のスタッフも実務経験が30年以上のベテランが多く、クライアント様の様々なオーダーに対応することが可能です。また、税理士資格保持者4名、うち東京国税局のOB税理士2名おりますので、税務調査対応にも強い事務所です。
節税対策は、1番分かりやすくクライアント様に貢献できる事項になりますので、節税のご提案を第一に考えております。
また中小企業のクライアント様も多いので、法人税、消費税だけでなく相続税や贈与税など、法人関連だけでなく、相続等、ご家族に関するご相談もお受けしています。
ご相談の際は、最終的にクライアント様にとってなにが最良となるのか、状況をしっかりお聞かせいただき、全体的にどうすることが最適なのかを検討し、様々な税目を踏まえて、組み合わせてご提案するオーダーメード型の提案を心がけています。
今後の税理士業界について教えてください。
高齢化、そしてIT化が進む税理士業界ではありますが、クライアントから求められる税理士とは、クライアント目線の提案ができる税理士であると考えます。
既存のスキームを利用するだけではなく、ひとつひとつ、知識と経験をフル活用してクライアントにあった節税を提案してくことが大切です。IT化や電子化を利用して、作業効率を向上させ、中小企業のクライアントの皆様にも費用対効果を発揮できるような節税提案ができる税理士が求められていくと思います。