税務会計、相続、事業承継、経営コンサルなど、よろずの相談役としてお客様をサポートされている大木先生。20年以上の実務経験実績と個人事務所ならではの特徴を生かして、小回りの効いたサービスを提供されています。そんな先生に事務所の特徴や今後についてなどインタビューさせていただいた。
先生が税理士になったきっかけは?
大学は経済学部経営学科でした。経済学部に入ったら将来どんな職業があるのかを考える中で、私の親の同僚が会社を辞めて勉強して税理士になったという話を聞きました。そこから漠然と将来の職業は経済学部にも直結している税理士かなと考えるようになっていました。
大木昭生税理士事務所の特徴って?
私一人でやっている事務所なので、小回りの効いた質の高いサービスを提供することを心がけ、お客様の身近な相談役として親身にご相談に乗らせていただいています。
お客様とは顧問契約を結ばせていただいて、税務会計はもちろん、今ですと持続化給付金の申請など税務会計以外の経営に関するご相談や人材についてのご相談もいただいています。
できる限り年に1回のお付き合いではなく、顧問として月に1回はお会いしたり、お客様のご都合に合わせてメールでやり取りをさせていただくことを心がけています。
私自身も経営者なので、同じ経営者目線でお話を聞かせていただき、企業発展のための良きアドバイザーとしてお役に立てればと思っております。
今後の税理士業界について教えてください。
AIが発展して、ある程度の反復的な業務はロボットが作業をする時代になってきているので、記帳代行のような業務は衰退していくと思います。その代わり、人にしかできないコンサル的なアドバイスがより税理士に求められていくのではと思っています。
今後に関しては、私自身が健康である限り、この業界でお客様のお役に立っていきたいと思います。