伊坂総合会計事務所の特徴って?
当事務所は、昭和59年に開業した会計事務所です。お客様は、私と同世代である60代の中小企業経営者が中心に、業種としては建設業が1番多いです。また、マンション経営をしているオーナー様の相続支援にも力を入れています。
私はたたき上げの職人税理士として30年以上の経験を積み、これまでに取り扱った相続関連の案件数は100件以上になります。相続税対策だけの一面的なアプローチではなく、法人税や所得税にまで配慮する切り口はお客様からご好評です。相続事前対策を依頼していただいたお客様には、対策を相続前と相続後に分け、日々のお金の流れから相続対策をご指導の上、お客様が長期的に最もよい結果が得られるように取り組んでいます。
当事務所の大きな特徴は、税務調査対策を徹底的に行っていることです。お客様の申告書は、私含め長年経験を積んだベテランスタッフが丁寧にチェックしています。専門家の複数の目で申告書の内容を徹底的に確認し、税務署から指摘を受けない相続税申告を実現しています。さらに、申告書の内容が適正であることを税理士が保証する書面添付制度も導入しています。申告書の正しさは私たち税理士が保証しますので、税務調査が入る可能性が大きく下がり、お客様には喜んでいただけています。
当事務所は、相続の悩みを抱える方のために、相続相談窓口も設置しています。窓口にお問い合わせをいただければ、私やベテランスタッフで対応させていただきます。相続を初めて経験されて、どうすればよいのか分からないという方のご相談にも丁寧に対応し、分かりやすくご説明することを心がけています。
今後の税理士業界についてと先生の展望を教えてください。
これからの時代は変動期になると思います。幕末は元禄時代のやり方が何にも役に立たなかったのと同じように、これまでの旧態依然としたやり方では何の役にも立たなくなってしまいます。そんな時代が来たとしても、信用を一番に考えていくことがなにより大事なことだと思っています。
今後に関しては、人を育てていきたいです。人を育て、任せられるところは任せて、私がいなくても十分にやっていけるような体制を整えていきたいと考えています。