北千住の地で、過去のお客様相談実績3000件以上の豊富な経験をお持ちの阿部先生に事務所の特徴や今後の展望などインタビューさせていただいた。
保有資格
司法書士
宅地建物取引士
東京司法書士会所属
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員
先生が司法書士を志した理由は?
元々法律に興味をもっており、独立して仕事をしたいと考えていたので、司法書士になりました。
新日本司法書士事務所の特徴って?
少人数だからこそできるオーダーメイドのサービスを提供しています。
大きい事務所ですとマニュアルに則った対応が中心になってきますが、その点当事務所では融通がききますし、大きい事務所で断られている案件でも対応が可能です。
相談に来られた方に対しては、お客さん目線で、専門用語を極力使わないように、分かりやすく丁寧に優しく説明することを意識しています。
費用をいただいて任せて安心ではなく、その費用がかかる根拠や手続きの理由をきちんと説明するようにしています。
今後の司法書士業界とその中での先生の展望について教えてください。
司法書士業界は、一握りの大きな事務所と小さな事務所に2極化していくと思います。
大きいところはともかく、小さいところは専門性を持つことが必要だと思います。ただ、専門性を持っているだけではお客さんは集まりませんので、それなりに露出をうまくしていくことも求められていくと思います。
今後は、今までと同様に、地元のお客さんを中心に仕事をやっていけたらなと思っています。
相続や遺産整理などの大きな案件をやっていく業態を目指していますので、ある程度手間がかかる難しい案件をしっかりとやっていきたいです。単なる手続き屋ではなく、コンサルタントも含めて、総合的なサービスを他の士業の方と一体となって提供できればと考えています。