依頼があれば基本的になんでも対応されている東先生。社会保険労務士と行政書士の資格をお持ちなので、幅広い分野に対応することが可能です。そんな先生に事務所の特徴や今後についてなどインタビューさせていただいた。
資格
社会保険労務士
行政書士
先生が社会保険労務士・行政書士を志した理由は?
大学を卒業して経理の知識をつけようと税理士事務所に入ったのですが、お客さんから人事労務系の相談を受ける機会が多かったので、その知識も必要だと思ったのと、独立開業も視野に入れ、社会保険労務士の資格取得を目指しました。
社会保険労務士の資格取得後、業務の幅を広げるために行政書士の資格も取得しました。
社会保険労務士法人・行政書士法人 Amatriaの特徴って?
開業当初は助成金の申請をメインに、ある程度お客さんがついてから就業規則の作成をやっていました。現在は、依頼があれば基本的になんでも対応しているので、特になにか一つのことに特化していないところが当事務所の特徴です。
ご相談の際は、私から話すことは2割くらいです。主に聞くスタイルで、話を聞く中でキーワードを拾って、ご質問させていただきます。どんどん話していただく中で、話しやすいと感じていただいて、信頼関係が生まれ、顧問契約につながっているお客さんもたくさんいらっしゃいます。当事務所は、一般的な社会保険労務士事務所の顧問料とは異なり、低コストで利用いただける料金体系にしておりますので、余計な費用がかかる心配がありません。お気軽にご相談いただければと思います。
今後の社会保険労務士・行政書士業界とその中での先生の展望について教えてください。
AIが発達してきているので、今後仕事がなくなるのではと言われていますが、そこまで危惧していません。給与計算、手続き業務はなくなっていくかもしれないので、今後はコンサル能力がより問われてくるのではと思います。
今後に関しては、事務所を拡大していきたい気持ちはありますが、現状かなり多くの依頼をいただいており、そこに手をまわせていない状態なので、私自身スキルアップして、採用活動も行って、事務所の拡大につなげていけたらと思っています。