自動車関連手続きにも力を入れられている篠塚先生。出張封印もやられており、県内全域どこでも出張されています。こちらのインタビューでは、自動車関連業務に関して掘り下げさせていただきました。
先生が自動車関連業務に力を入れるようになったきっかけは?
自動車ディーラーだった友人から車庫証明や名義変更をやってほしいと言われたのと、車関連業務に関するホームページを作らないかという営業があり、たまたまそのタイミングが重なったことが力を入れるようになったきっかけです。
篠塚行政書士事務所の自動車関連業務の特徴って?
車の後ろのナンバープレートを固定する左上のボルトにかぶせるように取り付けられたアルミ製の留め具のことを「封印」といい、軽自動車を除き、取付けが法律で義務付けられています。新車ディーラーや一部の中古車販売店のように運輸局から認められている封印取付受託者が販売する車両を除き、運輸局に自動車を持ち込んで封印する必要がありました。ただ、自動車登録手続きに精通し、研修を受け、損害保険に加入しているなど一定の要件を満たした行政書士であれば対応が可能です。当事務所も条件を満たしているため出張封印ができるところが特徴です。県内全域どこでもお伺いさせていただきます。
陸運局の事務所で待ち合わせをすることなく、お客様のご自宅でナンバープレートの封印ができるので、土日祝日の陸運局事務所がお休みのときでも対応が可能です。平日は忙しくて陸運局に行くことができないという方にも喜んでいただいています。
また、出張封印だけでなく、車庫証明や名義変更の手続きにも対応していますし、車関連のご相談から相続のご相談までお受けすることができます。
車関連の手続きは、急がれているお客様が多いので、連絡のやり取りから手続きに至るまでスピーディーに対応することを心がけています。
今後の自動車関連業務の展望を教えてください。
今後に関しては、自動車に関連した許認可も業務としてできるようにしていきたいと思います。例えば、運送業や介護タクシーといった許認可取得のサポートをしてきたいです。今の業務にもより一層力を入れつつ、自動車関連業務の幅を広げていきたいと思います。